こんにちは♪
5月も下旬になりましたね!
早いものです!
日中は汗ばむ陽気になってきました・・・
息子(小5)&娘(年中)の休校・保育園登園自粛により
出産して初めてと言えるほど一緒の時間を過ごしています。
そして自宅で作業を進めるもなかなか捗りません・・・泣
息子のオンライン授業も多少なりとも親のサポートが必要だったり
息子のオンライン授業が終わると
「お散歩行こう!」と首を長くして待ちわびていた娘の言葉・・・
参考書を読もうと本を開くと、1ページも読めず・・・
PC開くとなかなか・・・
「よし!」と作業は諦めて子供たちに付き合っています!笑
昨日はスゴイ頑張って練習していたことが
今日にはサクッと簡単に出来るようになっていたり!
そんな発見をしている毎日です。
(子供のペースで動いて疲れている私もいますが・・・笑)
さて今日は
『産後の気を付けるといいよ~』っていう姿勢について!
出産を終え、皆さんはどのように座っていますか?
妊娠中はお腹が大きく
床に座るよりも椅子に寄り掛かって座ることが多かったのではないでしょうか?
床に座るなら、あぐらかな?
あとは後ろに倒れないように手をついたり。
座っているとき『座骨』や骨盤の起き具合は意識されていますか?
骨盤の関節へかかる負担を減らす座り方が良いですよ。
『座骨』は上図でいうと、骨盤の一番下にある部分です。
座った時に両手をお尻の下に入れると
手に当たる骨の突起部分です。
ここに体重が乗るよう意識して座ると
骨盤が起きた状態で座ることが出来ると思います!
このような座り方が
産後の骨盤やお腹に丁寧な座り方になります。
でも産後のお腹の筋力は弱っている状態ですので
自分のお腹の筋力だけで骨盤を起こして座るのが大変なときは
おしりのところにタオルを入れて座ってみてくださいね!
左図・・・骨盤が後ろに倒れている状態
右図・・・お尻の後ろ半分ぐらいを目安に折りたたんだタオルを
はさんで骨盤を起こしてあげるサポートを♪
(モデルさんやってくれる?とお願いすると張り切ってくれる娘!笑)
左図は
座骨よりも後ろ側に重心がくると
骨盤が後ろに倒れた状態(後傾こうけい)になります。
分かりやすくいうと
猫背のような姿勢ですね。
背もたれに寄り掛かるような姿勢です。
このような姿勢だと骨盤まわりの筋肉の働きが弱くなり
後々、腰痛や肩こりなどの症状が
引き起こされやすくなる場合があります。
もし普段の座っている姿勢が
骨盤が後ろへ倒れているようでしたら
少し意識してみてくださいね!
ほかには授乳時の姿勢もですね。
授乳クッションを使用している場合、
赤ちゃんの口とママのおっぱいとの距離が遠いと
ママが前かがみになって授乳しがちですが・・・
この時も骨盤が後ろへ倒れやすい姿勢となります。
授乳クッションの下に座布団やクッションなどを入れて
赤ちゃんの口とママのおっぱいの距離が近くなるように
工夫してみてくださいね。
骨盤が起きてきやすくなりますよ。
普段の姿勢を少し意識してあげることで
ママの身体の負担や後々に出やすい症状を
減らしてあげることが出来ます。
☆☆☆☆☆☆☆
LIFE STEM では
その人の身体に向き合い、
生活スタイルを確認させていただきながら
ケアの方法をお伝えさせていただいています。
日々の生活に何らかの支障を来たしているトラブルを
少しでも和らげるお手伝いが出来ればと思っています♪
お体の困りごとがありましたら、どうぞご連絡くださいませ。
☆☆☆☆☆☆☆
現在は休館のためお休みですが
子育て支援センターにし様や産後ママサロン『癒~る』では
身体の使い方などの注意点もお伝えしながら
産後ケア体操などを行っています♪
(再開したら、ご興味持たれましたら是非遊びに来てください♪)
☆☆☆☆☆☆☆
ママはなかなか自分の時間がゆっくり取ることが出来ません・・・
自分の身体を知り、セルフケア出来ると良いなと思っています。
「ん~、誰かとおしゃべりしたい!」
そんなお喋りをしながらケアをするのもgoodだと思います♪
大事なことです♪
ママが健康じゃなきゃね!
ママが笑顔じゃなきゃね!
子どものたちのためにも
家族のためにも
ママ自身のためにもね♪
女性のためのボディコンディショニング
LIFE STEM まなみでした!